思い切って新しいところに飛び込んでみる

思い切って新しいところに飛び込んでみる

思い切って新しいところに飛び込んでみる

仕事では新しいチャンスが訪れた時にそこに飛び込むのかどうかと言う問題があります。
新しいことをやるにはリスクがあるということでなるべくリスクを避けた行動をしようとしがちですが、そのリスクを受け入れないといつまでたっても新しい道が開けてこないということはあるでしょう。

 

会社の仕事であればその会社の方針というものがありますし、リスクを取った意思決定を好まないという場合もあるでしょう。リスクを取れない選択をするというのがその会社のその部署で働く身としては正しい判断となるかもしれません。

 

これが会社の仕事という話ではなく自分の人生という話になってくると話は変わってきます。例えば転職のチャンスがやってきた時に新しい仕事に転職するというのは少なからずリスクは発生するものです。今までやってきたことが通用しなくなるかもしれませんし新しい職場で受け入れられるかどうかも分かりません。

 

ただこのリスクというのは絶対にゼロにすることはできないものです。このリスクを受け入れて先に進まない限り今の職場でやっていくしかないことになり、それは結果として転職できる時期を逃してしまい今の職場で本当は満足してない仕事を続けるしかないというようなことになってしまうかもしれないのです。

 

 

大企業にいると転職しにくくなる

 

大企業に入ると他の企業に転職しにくくなるという話もあります。
もともと自分のいる会社が中小企業で何もない企業であれば良い話があればいくらでもその企業に移っていくということはできるでしょう。

 

ですが今自分自身がいるのは大企業であり給料も生活もかなり保証されている。嫌なことはあってもああいうものはとても大きい。

 

これが下手に転職すると多くのもの失ってしまうかもしれない。こういう場合やはりリスクというのはかなり大きくなってきてしまいます。

 

転職先が大手であればまたいいかもしれませんが、ベンチャー企業という場合転職することが取り返しがつかないようなリスクを背負うことになってしまうかもしれません。ベンチャー企業に転職するということで給料的には下がることが多いでしょうし、給料がたとえあったとしてもその給料はいつまで飾るのかどうか分かりません。大手から移った結果そのベンチャー企業では通用しないことがすぐにわかってもう一度転職せざるを得なくなるということがあるかもしれません。その際にもう二度と今の職場のような待遇のところには戻って来れなくなるでしょう。

 

このようなリスクがありますので大企業からベンチャー企業であったり中小企業に転職するというのは非常にリスクが高くなってきてしまいます。大企業に入ると転職することを避ける、また転職するにしても大企業同士を狙っていくようになるというのは十分に分かるところがあります。

 

ただ本当にそれでいいのか、その動き方でいいのかというのはやはり疑問が出てくるものにもなるでしょう。

 

 

自分の好きな道にひたすら進むことが成功するとは限らない

思い切って新しいところに飛び込んでみる

 

自分の大好きなことをひたすらやっていればそこで成功できるのか。
これはいい年齢の大人であればおはよう気づいていると思いますがそんなことは決してありません。

 

仕事も自分の好きな仕事ばかりをやっていて成功できるのかどうかというのはかなり運であったり才能であったりという要素が絡んできます。

 

やりたいことなら何でも挑戦しろというのは一見かっこいいようで無謀な様子というのも多々あり、大手に勤めていてもやりたいことが見つかったらいつでも思いきってベンチャーでも転職しろと無理に進めるつもりはありません。

 

当然ベンチャー企業なのに就職して失敗するリスクというのはありますしその転職先だけでずっと勤め上げるまずありえないということを前提にキャリアプランを考えて行った方がいいでしょう。

 

ベンチャー企業なのに転職するということはその後も何度も失敗しながら自分のキャリアプランを修正したりビジネスプランを組み立てていくということになります。おそらく最終的にベンチャー企業の社員として終わるというようなプランをなくどこかで起業して経営側にまわっていくということを見据えて動かなければベンチャー企業の社員になるということはとてもやっていけないかもしれません。

 

リスクを取れというのは多くの人が自己啓発などで言いますがそれだけを単純に鵜呑みにしてはいけないということはしっかりと肝に銘じておいた方がいいでしょう。
ただしそれは今作もリスクを取るな、動くなということを言いたいわけではなくそのバランスをとって自分自身をしっかりと見極めていくということが必要になるということです。

 

 

現在は失敗してもリカバリーしやすい空気はできている

 

転職に関してはリスクが高いというような話をしていますが現在は失敗しても以前よりはかなりリカバリーしやすいような空気ができているように思います。

 

昔であれば失敗ばかりしてきた人というのは即ダメな人扱いだったのが、多くの経験をしていて今後に活かせる人というような見方をされ始めてきているようにも思えます。

 

転職社数が多くても、そこで得たものがしっかりとあって、目的を持って動いているのであればそこは問われないようになっています。企業側も変化を求めているのであり、単純に新卒で入って最後までその会社の文化でべったりという人だけでは会社が上手くまわらなくなっているということを実感してきているのです。

 

ベンチャー企業であってもそこで失敗した経験をもっと次に進むということもできるようになっていますし、経歴が多少いびつな感じになっていたとしても今であれば受け入れてくれるところは多いでしょう。

 

すべての企業が転職者を素直に受け入れてくれるわけではなく、転職者を受け入れてもそれは専門能力の高い一部の人だけであったりするところもあります。

 

そうした会社には無理にいく必要はありませんし、転職が当たり前の会社というのもたくさん出てきています。

 

今は一度や二度失敗してもそれで終わりという世の中では無くなったということで、より積極的なチャレンジをしてみてもいいのではと考えます。

 

 

思い切ることもときには大切

 

転職をする、他の部署へ自ら異動する、起業する等いろいろな方向性はありますが、すべての行動にはリスクが伴います。現状維持をしておきたい、今よりも悪くなることを避けたいと思っているとなかなか行動ができなくなってしまいます。

 

リスクを最大限回避していきたい気持ちもわかりますが、そうすると今度はチャンスも一緒に逃してしまい、今の会社で今の与えられた仕事をやるだけ、今後も新しい仕事は来たとしても向こうから与えられたことに取り組むだけになります。

 

結局、思い切ってリスクを摂らない限り大きな成功はないのです。
別にすぐに転職しろということを言いたいわけではありません。少しずつ自分の理想に向かって進んでいくということ。

 

時には思い切って大きく動いていくと、新しいところに飛び込むということも必要なことがあると考えておきましょう。

 

 

 

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